インテリアデザインサポートをさせて頂いたクライアントの方から竣工写真を頂きました。
- アーキテクチュラルソリューソンズ
- 9月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは。
本日は1年前くらいに建築設計事務所のクライアントの方から内装デザインやプレゼンを作る時間が無い為サポートして欲しいといったご依頼を受けたのですが、そのプロジェクトが無事竣工お引渡しされました。
それに合わせて竣工写真を頂きました。
ありがとうございます。
設計はクライアントの方が全てお一人でされているそうなのですが、普段の物件を対応しながら新提案のファーストプレゼンのデザインからプレゼンの仕上げまでお時間があまりなく依頼できる方を探していらっしゃったそうです。
この場合、大体問題になるのが「時間」ですよね。
意匠デザインをコンセプトからゆっくり1カ月から3カ月といった意匠設計の速度で進めるほどの時間はありませんでしたので、クライアントの方と一緒にデザインを進める方法をご提案させて頂きました。
ご要望や大まかなデザインはヒアリングされていらっしゃったようなので、そちらを元に数案3Dにて外観及び内観を整理させて頂きご提案させて頂きました。
リアルタイムレンダリングの3Dの良いところはその場でメモの様に形を変え、ある程度のレベルで視認いただけるポイント化と思います。
オンラインでの打合せでしたので私はソフトを立ち上げてその場で修正・対応していくのが可能でした。
これが現場での打合せではデスクトップを持っていくこともできないのでスクリーンショットでイメージをとってその場でスケッチして、事務所に戻って3Dを修正するといった手順になるかと思います。
何はともあれ、無事竣工までプロジェクトが進んだようで私もお手伝いをさせて頂いたご縁もあり嬉しかったです。

3Dでファーストプレゼンをしてから実際により真剣に空間を検討することが可能になるかと思いますので、その際に形状や色や材質は変化し最終的に竣工のデザインになっていくかと思います。
今回はコンセプトからの参加ではありませんでしたが、最初に決めるコンセプトと打合せをしながら出てくる新しいアイデアや要望を整理しながら最終の形状になっていくのはいつ見ても面白いですね。担当の建築士の方は大変でもあり一番面白いところでもあると思います。

建築士として、空間デザイナーとして参加はしておりませんでしたので竣工までどうなっていくのかわかっておりませんでしたがやはり完成されて空間は見ごたえがあり素敵ですね。
空間デザインのサポートにも関わらず竣工写真のご共有を頂きありがとうございました。