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AIは設計に使えるか?AIとの距離感とは
投稿日:2026/7 Claudeによるこのブログを読み込ませて作った画像 AIは設計に使えるか?AIとの距離感とは。 AIで外観や内装のバリエーションを出すのが当たり前になりました。 でも、そうやってAIで案を出し続けていると、 「案はたくさん出たけれど、どれも決定打に欠ける」 「全体を貫くデザインの背骨が細くなっている」 といった違和感を感じるときがあります。 これはAI生成という手法そのものが抱える「クセ」なのだと思います。 「AIは設計に使えるか?AIとの距離感」についてこのブログでお話していこうと思います。 AIが「物語」を語る役割ではない。 プロンプトを叩いて出てくる絵は、いわば「五足飛び」のアウトプットです。 一方で私たちが日々やっている設計は、事例調査や条件整理・コンセプトの練り上げを繰り返しながら少しずつ正解を掘り当てる作業です。 このプロセスの中で、「あえてやらないことを決める」とか「この条件のために、この形を選ぶ」といった小さな決断を積み重ねるからこそ、その線には物語が宿るように感じます。 AIはあくまで「今の指示」に対する


契約前の内装デザイン提案で大切にしていること|合意形成を支える空間整理の進め方
投稿日:2026/6 契約前の内装デザイン提案で大切にしていること| 合意形成を支える空間整理の進め方 最近お引き受けする機会が多いのが、プロジェクトの最も初期段階、いわゆる「契約前」や「基本設計」のフェーズでのSpecial Design Supportです。 契約前のデザイン提案とは、内装設計やリノベーションプロジェクトにおいて、設計契約前の段階でコンセプト整理や空間の方向性を検討するプロセスです。 ASDOでは、ヒアリング・事例・ご要望調査・コンセプト立案・空間整理デザイン・3D可視化を通じて、関係者全員が同じ方向を向ける状態づくりを支援しています。 多くの場合、クライアントの方の手元には「やりたいことの断片」や「大まかなプラン」がすでに存在しています。しかし、それがまだ形になっていなかったり、関係者の間で意見が分かれていたりして、その先へ進めずに足踏みしているケースが少なくありません。 そんな初期段階の提案で、私がいつも大切にしているのは、空間を美しく見せること以上に「なぜその方向性なのか」の理由を一つずつ紐解き、なぜ新しいデザインが必要


「設計相談って何を話すの?」|図面がなくても相談して大丈夫です
投稿日:2026/5 設計相談って何を話すの? 「設計相談って何を話すの?」そんな疑問を持ったことはありませんか? 「まだ具体的な図面がないけれど、相談してもいいのだろうか」 「イメージが全然固まっていない段階で連絡したら迷惑じゃないか」 「どこまで条件を決めてから依頼すべきか分からない」 設計事務所へのご相談を検討される際、このような不安を感じる方は少なくありません。 いきなり費用が発生するのではないか、そもそも何を伝えればいいのか分からない、と迷っているうちにプロジェクトの貴重な時間が過ぎてしまうケースもよくあります。 結論から申し上げます。 今の構想段階のままで、まったく問題ありません。何も準備しなくて大丈夫です。 図面がなくても、スケッチすらない「言葉だけの状態」でも、私たちの建築設計事務所には安心してお気軽にご相談いただけます。 なぜ、何も決まっていない段階で相談していいのか? 理由はシンプルです。 空間のデザインや方向性は、最初から固まっているものではないからです。 多くのプロジェクトにおいて、 最も重要でかつ最も手戻りのリスクが大


オフィスデザインで企業ブランディングを高める。働く空間が企業イメージを作る理由
見えない部分に宿る「デザインの誠実さ」が、プロジェクトを広げていく。 オフィスデザインで企業ブランディングを高めるお話になります。 先日、ある建築デザイン事務所様よりオフィスエントランスのデザインをご依頼いただきました。 最初は「エントランスの意匠だけ」という入り口でしたが、 クライアントのデザイナー様とオンライン打合せを重ねながら デザインをブラッシュアップし最終的にはオフィス全体のデザイン提案から、 クロージング用のプレゼンテーション一式(3Dパース・ウォークスルーアニメーション) までをお任せいただくことになりました。 なぜ小さなエントランスのデザインが、プロジェクト全体の信頼へと繋がったのか。 今回は、ASDOが大切にしている「見えない部分へのこだわり」と「ストーリーのある空間構成」についてお話しします。 「そこまで作っているんですね」——3Dに込めた検討の軌跡 私は3Dモデルを制作する際、たとえパースに映らない場所であっても周辺環境や光の影響を考慮して作り込みます。 見えない場所からの反射光、回り込む影の柔らかさ——...
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