こんにちは。
アーキテクチュラルソリューソンズです。
お客様とのお打合せで仕様書だけだと文字だけなのでイメージがずれていたり
前の品番だったりと気が付きにくいですよね。。。
しかも工事まで気が付かないなんてこともたまになんて・・
そんな無用なトラブルは絶対避けたいところ。
またお客様のイメージが前の品番だったりなんてことも。
設計やデザイナーがいてもやはりトラブルは避けたい・・
本日は、
お客様から直接ご依頼頂く工事をされる方に
「トラブル回避にもなる3Dパースで色合い品番の確認!?」をご紹介させて頂きます。
アーキテクチュラルソリューソンズは
住宅・店舗の設計や内装・外装デザインから
3Dを用いたプレゼンテーション支援等させて頂いております。
3Dパース等のイメージをお打合せで用いる事でプロジェクトをより
効率的にするサポートをさせて頂いております。
まずよくあることだと思いますが
建築や内装デザイン・インテリアデザインのプロジェクトでは、
床材や壁紙などの材料や色合いをお客様と一緒にまたは
ご提案としてお選び頂いているかと思います。
こうした選択はプロジェクトの全体的な雰囲気や美しさに大きく影響します。
また着工前にカタログだけで色見を判断すると思っていたイメージと異なっていたり、
思い違いがあったりと様々な問題が起きる事がある為、確認もその都度回数を増やして
ダブルチェック・トリプルチェックとすることも少なくありません。
やはり理想はイメージパースと材料のサンプルとを合わせて確認するのが
良いかと思います。
全体の組合せの雰囲気確認からマテリアルのサンプル確認まで合わせてすると
気が付くこともまた多くなったりします。
あ、ここのサンプル光沢多めだけど向かい合う部分も多めだからまぶしくないかなだったり
そこで3Dパースを利用することで、
より効率的に色合いや品番を目視によってお客様と同じタイミングで事前に
確認することはとても合理的な確認方法となります。
トラブル回避にもなる3Dパースで色合い品番の確認
確かに施工前や着工前に壁紙や床材、什器などの色合いを確認することは、
勘違いを減らすだけでなく、さまざまな問題を事前に回避することができます。
以下にその利点を詳しく説明します
誤解の防止 施工前に壁紙や床材、什器の色合いを確認することで、施工側と施主側の間での誤解や不明確な点を減らすことができます。 お互いが同じビジョンを持ち、期待通りの結果を得ることができます。
設計の正確性の向上 色合いを事前に確認することで、設計の正確性を向上させることができます。 特定の色合いやマテリアルがデザインディレクションや設計に合っているかどうかを確認し、必要に応じて修正することができます。
見積もりの正確性の向上 施工前に色合いを確認することで、見積もりの正確性を向上させることができます。 正確な色やマテリアルの指定があれば、適切な材料の調達や作業の計画を行うことができます。
問題の早期発見と修正 施工前に色合いを確認することで、問題を事前に発見し修正することができます。 例えば、色やマテリアルが設計と一致しない場合や、予期せぬ色の組み合わせがある場合など、早期に対処することができます。
満足度の向上 最終的な仕上がりに満足するためには、施工前に色合いを確認することが重要です。 施主は自分の好みやビジョンに合った色やマテリアルを選択できるため、満足度が向上します。
以上のように、
施工前に壁紙や床材、什器の色合いを確認することは、トラブル回避にもなる3Dパースで色合い品番の確認にもつながり施主側と施工側の両方にとって非常に重要です。
これにより、プロジェクト全体の効率性が向上し、
満足度の高い結果を得ることができます。
また3Dイメージを使って
建築やインテリアのマテリアルの色合いを確認することは非常に有益です。
トラブル回避にもなる3Dパースで色合い
品番の確認以下にその利点をいくつか挙げてみます
リアルな視覚化 3Dイメージは実際の建築やインテリアの設計をよりリアルに視覚化します。 これにより、お客様は設計の完成形をより具体的にイメージできます。
色の選択の容易化 3Dイメージを使用することで、異なる色合いやマテリアルの選択を簡単に比較することができます。 お客様は自分の好みや設計に合う色を容易に特定できます。
修正の容易化 3Dモデルを使用することで、必要に応じて色やマテリアルを簡単に変更できます。 お客様のフィードバックに基づいて、設計を修正することが容易になります。
コスト削減 色やマテリアルを実際に試す前に、3Dイメージを使用して仮想的に確認することで、時間やコストを削減できます。 実際の建材を購入する前に、お客様が満足する色やマテリアルを見つけることができます。
コミュニケーションの改善 3Dイメージを使用することで、お客様とデザイナーや建築家の間でのコミュニケーションが改善されます。 設計のイメージを共有し、お互いの理解を深めることができます。
これらの理由からも、
3Dイメージを使用して建築やインテリアのマテリアルの色合いを確認することは、
お客様にとって非常に有益なことです。
アーキテクチュラルソリューソンズではプレゼンテーションのサポートも
させて頂いております。日本語・英語どちらでも対応可能です。
実際にオフィス内装会社様から大手フィットネスジムの企業様等
多くのお客様からご相談・ご依頼をお受けしております。
設計士による3Dプレゼンテーションサポートですので
空間に対する懸念事項やご提案等合わせてさせて頂いております。
しかしながら3Dも完全ではありません。
どういったデメリットがあるのかみてみましょう。
実際の見た目との違い 3Dパースは仮想的な表現であり、実際の建物やインテリアとは異なる場合があります。3Dソフトによって色や質感などの細かい部分は実物と異なる場合もあるため、注意が必要です。 実際の品番のカタログやサンプルと並べて3Dパースでご確認するのが良いかと思います。
技術と時間の必要性 3Dパースを作成するには、専門的な技術や時間・費用が必要です。 デザイナーや建築家は、これらの作業を行うための適切なスキルを持っている必要がありますが、最近では図面やスケッチがあれば3Dイメージを制作してくれるフリーランスや企業もあります。
コミュニケーションの誤解 3Dパースはあくまで仮想的な表現であるため、お客様とのコミュニケーションで誤解が生じる可能性があります。 光の加減や反射の仕方等、実際の建物やインテリアの見た目との違いについて確認・説明する必要があります。
3Dパースを使用することで、
床材や壁紙などの色合いや品番を事前に確認するメリットとデメリットがあります。
リアルな視覚化や簡単な比較、修正の容易性などの利点がありますが、
実際の見た目との違いや技術と時間の必要性、
コミュニケーションの誤解などのデメリットも考慮する必要があります。
しかしながら適切なコミュニケーションと注意深いプロセスにより、3Dパースを有効に活用することで飛躍的に業務効率や成約率をあげることも可能だと思います。
アーキテクチュラルソリューションズでは3Dを用いた内装デザインのご検討や
カタログや広告用の3D制作もしております。
何かございましたらお気軽にご相談頂けますと幸いでございます。
アーキテクチュラルソリューションズでは内装・外装のデザインのご相談から
パース・アニメーション・VRといったプレゼンテーションサポートを
オンラインお打合せにてご要望等整理させて頂きながらサポートさせて頂いております。
この他にも
ご要望に応じてご提案可能でございますのでお気軽にご相談頂けますと幸甚でございます。