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デザインを「分解」して「変数」を見つける:Grasshopper のデザイン検討を使いこなす3つの視点
Grasshopperを使い始めると、つい「どう作るか(How)」に目がいきがちです。 しかし、実務で本当に重要なのは「デザインをどう分解し、何を可変(パラメーター)として取り出すか」という分析能力です。 今回は、Grasshopper のデザイン検討による性格の異なる3つのアニメーションを用意しました。 Grasshopper のデザイン検討 1. 「整理」:フローの先にある決定打を見抜く まずは、基本幾何学の回転と複製によって生まれる「花」のような形態です。 教本によくあるステップですが、ここで考えるべきは「手順」ではありません。 実際にデザイン検討をする際、「どの数値を動かせば、空間の密度や表情が劇的に変わるのか」。 それを整理し、デザイン検討の方向性を作る意識が大切です。 GHはただの自動化ではなく、整理し抽出した要素をパラメーター化し、シミュレーションするツールです。 GHで最も大事なのは何をパラメーターとしてデザインのどの部分を検討したいかを詳細を練ることがデザインリサーチの基本だと思います。 2. 「幅」:モデリングではなく、検討


私のデザインの源泉。ー都市を数値で見ていた人間が、なぜ空間をデザインするのかー
私のデザインの源泉。 ー都市を数値で見ていた人間が、なぜ空間をデザインするのかー 文京区・台東区をメインに建築士事務所を開設し、これまでの経歴と、その時々に考えてきたことを少し整理してみました。私のデザインの源泉について。 私の出発点は建築ではなく、土木でした。 大学では都市計画を専攻し、卒業研究のテーマは「駅周辺開発と都市の魅力の相関分析」といった内容でした。商業施設の小売データや駅の来場人口を数値として扱い、都市の引力を客観的に読み解こうとしていました。もともとデザインがやりたかったのですが、当時いた場所は土木の世界で、だからこそ数値や構造、インフラのスケールで物事を見る目が自然と育ったように感じます。それは今も自分の中に静かに残っています。 意匠へ、右も左もわからないまま どうしても建築の意匠設計がやりたくて、日本の意匠系大学院に編入しました。右も左もわからない状態でしたが無事試験はパスしましたが今までに設計するという経験がなく、形にする怖さというのを初めてそこで知りました。それでもひたすら手を動かし続け周りの人々にも助けてもらいながら、少


台東区で建築設計事務所をしています。
現在台東区で二級建築士事務所を始めました。 昨年までは3Dのヴィジュアライズやプランニング、3Dを用いたインテリアデザイン等をさせて頂いておりましたが、お客様からのご要望も多く建築設計事務所にしたほうがより動きやすくクライアントの方のお役に立てるのではと思い始めました。 私のバックグラウンドは少し特殊で大学の学部は土木工学科でした。デザインは日本の大学院の建築学科に移籍しそこで意匠を学んだの最初です。そこから大手の住宅メーカーに入りクライアントの方の住宅を設計させて頂き、海外に移動し戻ってきて大規模開発等をする大手組織設計事務所を経て現在にいたります。 もともと住宅設計を7年くらい法規やお客様のご要望を整理整頓しデザインをさせていただいてから海外を放浪しつつイギリスの大学院に再度戻ったりと紆余曲折しておりました。 現在は台東区でリノベーション、内装設計や店舗設計そして新築の住宅の設計等をする建築設計事務所をさせていただいております。 クライアントの方には図面や仕様書では分かりにくいといった場合もあり、事務所前は3Dにデザインを視覚化し設計をサポー


建築士が教えるPHOTOSHOP生成AIで外観デザインを検討する方法
generative ai PHOTOSHOP生成AIで外観デザインを検討する方法 街中を歩いていて、ふと目についたビルのエントランスやファサードは、その場所の雰囲気を一変させる力を持っていることが多いです。そんな一覧が見えるきっかけから、実際にそのデザインを変更してみたらどうなるかという発想は、クリエイティブなアイデアの原点になりえます。最近では、PHOTOSHOPの機能を使用することで、現実に近い検討画やプロポーズイメージを作成する方法が気軽になりつつあります。 original image 実際に作ってみよう 今回は、街中で見つけたエントランスを元に、PHOTOSHOPでのイメージ作成プロセスを説明していきます。 original image Step 1: まちなかの味のある外観を楽しみながら散歩してみる まちなかのちょっと味のあるタイルを使っているビルのエントランスや気になる外観を楽しみながらお散歩むをしてみるといろんなアイデアが浮かんできたりします。 ちょっとここデザインしてみた
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