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仕様確認の大切さについて

  • アーキテクチュラルソリューソンズ
  • 2025年8月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月10日


住宅設計をしていた頃、


常に意識していたのは「確認」という作業でした。


様々な確認作業が設計には必要になってきますが


仕様確認の大切さについてお話していきます。



住宅設計をしている時どれほど丁寧に打ち合わせをしても、


ちょっとしたミスが起きやすいのが仕様確認だと感じました。



マテリアルを一緒に見ながら打合せをしても、


旦那様と奥様で選んでいるパネルの色の認識が違うことすらありえるのです。


また仕様書やパースであってもイメージに差が出てしまう場合もあります。



仕様確認の大切さ


写真の様な建築パース

そこで私は仕様の確認を行う際には必ず、仕様書・図面・パース・サンプルをそろえ、


お客様と一つひとつ丁寧に照らし合わせをするようにしていました。


パースが無い場合はショールームでパネルのサンプル等を見ながら仕様書と図面と行き来しながらお打合せの後、最終パースで確認といったプロセスを踏む場合もありました。


とはいっても、私が実棟として建築士として担当として携わったのは70棟以下ではありますがお陰様で一度もクレームを頂いたことはありませんでした。


確認作業や決定作業はお客様にとっても誰にとってもとても地味な作業ですが全体構成で最終的にお客様のご要望のイメージ空間に近いモノをサンプルやショールームをご覧頂きながら決めていきます。


床材の色合いやキッチンの仕上げ、


建具の取手の形まで、可能な限り具体的に目に見える形で確認していきます。



しかし、それでも認識の違いはゼロにはなりません。



「この色だったはず」「あの仕上げだったのでは」と、


お互いに思い込みが生まれることもあります。


さりげなく確認をする



正式な打ち合わせ以外の場面でも、


会話の流れの中でさりげなく要所を確認するようにしていました。


こうした積み重ねを続けるうちに、


次第に自分の中にお客様ごとの仕様が自然と記憶されていき、


間違いが起こることはかなり少なくなっていきます。



もっとも物件数が10を超え始めると、


すべてを頭の中だけで管理するのは難しくなる場合もありましたが。。



一つの案件に集中していると他の仕様が薄れてしまい、


ふとした時に「あれはどの案件の仕様だったか」と迷うことも出てきます。


だからこそ、最初の確認、途中の確認、そして最後の確認と、


何度も重ねることが欠かせません。


お客様の為にひとつひとつていねいに



「確認の積み重ね」は、建築だけに限らず、


日々の仕事や暮らしの中でも通じるものだと思います。


思い込みを避け、手間を惜しまず、確かめる。それが結果として、精度を高め、


信頼を築く最も確実な方法だと、今も感じています



Architectural Solutions Design Officeでは住宅リノベーションや内装設計からお客様への力強い3DVIZのサポートも行っております。【建築士による】3D建築パース依頼サポートから3DDXへのアプローチとしても貴社の業務効率のための3Dレクチャーもさせて頂いております。

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