AIを活用した3DVIZ/3DDX技術
- 2025年12月8日
- 読了時間: 4分
更新日:1月10日
【3DVizによる滑らかなアニメーション】
こんにちは、Architectural Solutions Design Office建築事務所です。
当事務所は、建築設計事務所としてのバックボーンを持ちながらその専門知識を活かした「施工性の高い3Dビジュアライゼーション(VIZ)」や「業務フロー効率化アップのための3DDX」のサポートも承っております。
「パースは欲しいが、設計意図を理解しないオペレーターとのやり取りに時間がかかる」,
「業務効率化のために3DDXや3Dヴィジュアルを活用したい」という、3DVIZパートナーとして企業様や所長様・設計担当者様のサポートをさせて頂いております。
今回は既に活用しているAIや今後使えそうなAIを活用した「AIを活用した3DVIZ/3DDX技術」ご紹介していきます。
AIを活用した3DVIZ/3DDX技術
1. スケッチ・ドローイング x AIによるファーストプレゼン
AIを用いたファーストプレゼンを素早く準備
プレゼンテーションまで時間がなく平面プランまでしかお作りできない時等、今まではお打合せでスケッチやドローイングをその場で書いて説明をしたり,マテリアルサンプルを壁につけてクライアントに説明したりとするときもありました。
しかし、AIを用いることでスケッチやドローイングがあれば10分くらいでフォトリアルな画像が作れます。
建築の知識やデザインの知識があればさらに詳細にイメージ図を作ることができます。
もちろんそこまで知識がなくてもAIの方で推測してカバーしてくれます。
GoogleのAI Gemini 3.0 Nanobanana pro
GoogleのAI Gemini 3.0 Nanobanana proを使用してラフなスケッチでも下記のようなイメージが製作できます。簡単になりますがyoutubeでフローを紹介しています。
Gemini 3.0 Nanobanana proを使うには高速モードを思考モードにタッチして変更していただき+からラフイメージ等を添付し、テキスト入力欄にデザインイメージから作りたいものや壁材等を指示します。
(2025年12月8日現在2枚は無料で製作できます。)
3Dをモデリングする時間もレンダリングする時間もレタッチしてより美しいイメージにする時間もない場合はラフスケッチからある程度の精度での建築パースイメージを作ることができます。
しかしながらNanobanana proは今までのAIと比較すると「推論」を利用したかなり精度が高いAIによるイメージ生成となります。しかしながら、比率で絵を作っているのでやはり時間があるならモデリングからレンダリングをした方が正確であり、かつ静止画以外にもアニメーションといったモノを描きだせるのでファーストプレゼンで時間がない場合または打ち合わせ中といった使い方になりそうです。
ChatGPTでも似たようなことができますが精度や使いやすさを考えても現時点ではGeminiの方がとても優秀のように感じます。
2. Renderingソフトの中でAIを利用してイメージをブラシュアップ
AI技術が進展によりレンダリングソフトにもイメージをブラシュアップしたり、よりリアルな表現にしたりと新しい技術が用意され始めました。
下記動画にてレンダリングした後のイメージの画像処理をAIに補助してもらうといった機能をご紹介しています。D5RenderはこのほかAIによるサポートが多く、AI機能をなしとありでは作業時間が大幅に変わるようです。(こちらの動画は無料版によるテストになります。)
D5 RenderによるレンダリングしたイメージをAIで補助
レンダリングソフト内で植栽を配置しレンダリング書き出しした後に、やっぱりもう少し木々の表現を変えたいなといった場合に動画のように木々を選択し、水面に映った木々も同様に選択しAIによる処理を実行します。
10分くらいで処理が終わるので動画のようにBefore/ Afterとして処理がどのように行われたか比較しながらイメージを検討することができます。
Architectural Solutions Design Officeでは住宅リノベーションや内装設計からお客様への力強い3DVIZのサポートも行っております。【建築士による】3D建築パース依頼サポートから3DDXへのアプローチとしても貴社の業務効率のための3Dレクチャーもさせて頂いております。
何かございましたらお気軽に貴社の右腕としてご利用ください。
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