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AIxデザインのポイント
AI による10秒での案出し AIの進化はめざましく、今や誰もが簡単な操作で美しく整ったビジュアルや説得力のある文章を高速で生み出せる時代になりました。テキスト生成AI、画像生成AI、音声、映像、さらには設計補助やプログラミングにまで及ぶ多様なツールが市場を賑わせています。 しかし、その便利さの裏には、どこか「空虚さ」や「軽さ」が漂っているようにも感じられます。 それは、成果物は立派に見えるのに、それに至る思考や文脈がまるで感じられない――そんな現象が増えてきています。 デザインをする上で人工知能を用いることでのAIxデザインのポイントを 把握しておくことは重要になってきます。 「ダック建築」の再来? AIアウトプットの落とし穴 かつて建築批評家ロバート・ヴェンチューリらが語った「ダック建築」という言葉があります。ラスベガスの通りに並ぶ巨大な看板や装飾建築——それは見る者の視覚を惹きつけますが、 なぜその形でなければならなかったのかという根拠や、深い意図は乏しい ものでした。 いま、私たちは AIによる「新たなダック時代」に突入しているのかもしれ


AI x 3D x 建築士による「こんなはずじゃなかった」を防ぐために──
AIスケッチが切り拓く、イメージ共有と提案の新しいかたち 「イメージと違う…」「もっと最初にわかっていれば…」「完成してから言われても…」 空間づくりに関わる者にとって、クライアントとのイメージのすれ違いほど、恐ろしく悲しいことはありません。 一度ズレたイメージは、取り返しがつかないことすらあります。 もちろん、最終的には3Dパースや詳細図を用いて提案を行います。 しかしそれらの制作には時間もコストもかかり、何案も簡単に出せるものではありません。 それゆえ、「パースは最終でしっかり出したい」というのが現場の本音です。 では、早い段階でイメージを共有するにはどうすればよいのか? 今回お話したいのが「AIスケッチ」や「ドローイング」というプレゼンテーションのあり方です。 AIスケッチによる建築の初期イメージ提案とプレゼンテーションの流れについて 建築や空間デザインの初期提案において、プレゼンテーションサポートでご提案しているのが「AI」を活用した案出しの手法です。まだ計画が抽象的な段階においても、ある程度のボリューム感や雰囲気を視覚的に共有できるため


建築パース依頼にコンセプトシートを追加提案|設計意図の言語化でプレゼンが高評価になった事例
今回のブログは「お客様にお喜び頂いたお話。」です。 内容は、ある建築事務所の方からの内観・外観パース制作依頼。 依頼時点では基本設計は完了しており、図面と使用予定の仕上げ表も提供頂きました。 その後、少しお話をお聞きしておいた方が良さそうな内容でしたので、お電話で「クライアントの方とのお話やどんな雰囲気にしたいか」等お打合せの内容をヒアリングさせて頂いていると、今回のクライアント様から「プレゼンテーションを良いモノにしたくてパースをこの度ご依頼させて頂いたのです。」と仰って頂きました。 せっかくのパースでビジュアライズするならこの図面やお客様同士の話の根底にあるデザインコンセプトを視覚化したら分かりやすくまたより面白く良い空間の打合せに役立つのでは?と思いお電話でのメモを整理しながら、普段からご相談頂くクライアント様ということもあり、こっそり内緒で勝手(笑)にコンセプトを考えてみました。 →3Dデザイン。ヴィジュアライズの実績はこちら 建築パース依頼にコンセプトシートを追加提案といったサポートもご提案させて頂きました。 建築パース依頼にコンセプト


伝わらない設計。それは、小さな「違和感」から始まるかもしれません。
プロジェクトにおける「空間」の打ち合わせ。クライアントは一見、頷いているように見えるかもしれません。 けれど、心の奥では── 「何かが違う気がする」 「まあ、このままでいいかもしれない」 「あとで調整できるだろう」 そんな、ほんの小さな違和感が、静かに積み重なっていくかもしれません。 そして、プロジェクトが進んだある日、「こんなはずじゃなかった」という声が上がることも、決して珍しくはないのです。 図面や仕様書だけでは、"感じる空間"までは伝えきれないかもしれません 高品質建築インテリアパース たとえば── 南側の大きな窓から差し込む、午後の柔らかな光 手を伸ばしたときに感じる、天井の高さと空気の広がり 素足で歩いたときに伝わる、無垢材フローリングのぬくもり こうした「身体で感じる情報」は、いくら丁寧な図面や言葉を尽くしても、完全には伝えきれないかもしれません。 空間の温度、光の表情、素材の手触り──これらは、実際に「目で見て、心で感じて」こそ、初めて本当の納得に繋がるのです。 伝わらない設計から、クライアントの負担を減らすには。...


最近気になる海外の建築系AI
どうもこんにちは。アーキテクチュラルソリューションズです。 最近、初期案でAIを利用した案出しをしている方を見かけたり部分的に使用されている方を見かけたりと少しずつですが私たちの日常にAIが馴染み始めたのかなと感じています。 そんなAIですがとても様々なモノがリリースされ続けています。 私が一番最初に触ったのは画像生成で有名な「Midjourney」でした。 その後、chatGPTにメールや文章をブラシュアップしてもらったりと徐々にAIの種類も増えておりとても助かります。 最近では python scriptを作ってモデリングで利用したりと触って覚えることが多々ありますよね。 そんなAI事情ですが、最近海外の建築系AIで気になっているモノを、ご紹介しようかと思います。もう既にお使いになられてる方もいらっしゃるかと思いますが、まずそのAIが何ができるのか知らないと操作等のアプローチも想像もできないので整理がてらお話をしたいと思います。 最近気になる海外の建築系AI 1. ARCHITEChTURES 海外の規制等を反映したAIを利用したリアルタイム


3Dパースの裏側少しだけお話しします
皆さん、こんにちは。 東京でデザインディレクションや内装設計そしてパース作成まで制作していますアーキテクチュラルソリューションズと申します。 今回は、3Dパースの裏側について、日々の工夫や考え方を少しだけご紹介します。 3Dパースの制作と聞くと、『デザインに合わせて形を作るだけ』と思われるかもしれません。でも、実際の制作の裏側に、お客様の目的に合わせた工夫や、単なるビジュアル以上のお話があったりします。どんなやり取りがあり、どんな点に気をつけているのか――少しだけお話しします。 そんな裏話的な裏側をご紹介することで少しでもどのように進めようかといった空間検討やプレゼンテーションで悩まれている方のご参考になれば嬉しいです。 どんなお話を頂くのか では早速、どんなご相談を頂くのかをご紹介します。 ありがたいことに、ご依頼内容は非常に多岐にわたります。 よくいただくのは、3Dイメージやアニメーションの制作、またはご要望やご予算を伺いながら進める3Dプレゼンテーションのサポートです。 具体的には、忙しくてご自身で3Dを作成できない1級建築士事務所の方や、


無印良品の商品を使ってインテリアコーディネートをしました。
無印良品の商品を使ってインテリアコーディネートをしました。 ・コーディネートのご相談 新しいお部屋を借りたばかり、または家具を新調しようと思ったとき、いきなり全体のコーディネートを考えるのは大変ですよね。 特に、自分の好みだけで選ぶと、後になって「カラーバランスが合わなかった」「シリーズがバラバラで統一感がない」といった失敗をしてしまうなんてことも。。 結果的に買い直しが必要になるケースも少なくありません。 そんなお悩みを抱えるクライアント様から、「プロの視点でリビング・ダイニングのコーディネートをお願いしたい」とのご相談をいただきました。 ・コーディネートの流れ まずは、お部屋の現状を確認することからスタートします。 壁・床・天井の色味や質感 既存の家具や照明のスタイル ご家族の人数や生活スタイル どのような用途で空間を使う予定か ご予算はどれくらいを予定されているか等 まずは現在のお部屋の壁や床そして天井と、それに合わせた照明や既存のモノの確認からお話をお伺いし、ご家族の人数や生活のリズムやどのような使い方をされているか等気になるポイントをお


3Dを用いたビジネスの視覚化による業務効率改善
企業のビジネスにおいて、自社のビジネスを合理的に検討する際に数字やグラフだけでなく視覚化することで効率的な判断が可能になったりします。 3Dを用いたビジネスの視覚化による業務効率改善 たとえば新しいコンセプトのサインやPOP、はたまた貸し出し用の宣伝スペースの検討を図面の展開図をみながら社内のメンバーと考えるのも一つの方法ではありますが、美しいビジュアルで3次元的に使い勝手をその空間を歩いているような感覚で判断したほうが間違いなく分かりやすく時間や労力の節約になります。 また図面がなかったり、 写真や寸法しかないといった場合でもお伝え頂ければ制作可能です。 昨今では3DVRといったゴーグルをつけて楽しむゲームが出てきたかと思いますが、実はビジネスにおいても世界では利用されていたりします。 実際にゴーグルをつけてというよりもiPad等のデバイスのカメラで現場を映しながら内容の確認を表示されるようなAR機能があったりと様々です。 最近ご相談・ご依頼頂くのが3Dによる事業の検討だったりします。もちろん詳細のデザインも含んだり、はたまた広告や新しいスペー


2024年の3Dプレゼンテーションサポートでご提案を頂いた件例紹介
ご挨拶と感謝 いつもご相談からご依頼まで誠にありがとうございます。2024年も、3Dプレゼンテーションサポートを通じて、多くの企業様へポップやサイン等の空間の検討にご利用または設計の検討をサポートさせていただきました。また、個人のお客様に対しては、店舗内装の3Dイメージ提案から具体的なデザインのご提案まで、非常にやりがいのある機会をいただきました。本記事では、2024年にご相談からご依頼までいただいた案件についてご紹介させていただきます。 民宿の内装デザインディレクション&3Dプレゼンテーションサポート 民宿の内装を図面ではイメージが分かりづらく検討がしにくい為3Dを見ながらデザインを検討したいとお客様に最初にご相談頂きました。また人が住まう空間のような宿にしたいとのご希望でしたので既存間取りを活かしつつご提案させて頂きました。 2024年の3Dプレゼンテーションサポートでご提案を頂いた件例紹介 プライベートスクールの内装デザインディレクション&3Dプレゼンテーションサポート 海外の企業様からプライベートスクールの内装を依頼されているがデザインが
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